会長挨拶

会長挨拶

 2023~2024年度、岐阜東ロータリークラブの第55代会長を務めます吉川です。
 半世紀以上の歴史を誇る当クラブの会長職を仰せつかりましたのは、大変な名誉であると感じております。
 私事ではありますが、父も当クラブ第24代会長を務めさせていただきましたので感慨はひとしおです。
 会長職の重責を担い1年間全力疾走する覚悟です。

 当クラブの今年のテーマは「ようこそロータリーサロンへ」とさせていただきました。
 週1回の例会が、会員の皆様の憩いの場であってほしいと考えています。
 コロナ禍は収束しましたが、未だ続くロシアのウクライナ侵攻。
 揺れ動く世界情勢の中、経営者の皆様は日々決断をせまられる毎日かと存じます。
 週1回の例会ではございますが、少しでも緊張を緩めていただくお時間となれば幸いです。
 楽しいひとときを例会の中に盛り込んでゆく予定です。
 会員の皆様それぞれの人となりを、皆さんと少しでも共有できます様に、例会の中に 「〇〇会員さんの時間」を設けます。
 本日の行事の前3分~5分を「〇〇会員さんの時間」とさせていただき、テーマ「私が今まで生きてきて一番〇〇だった事」を発表していただきます。
 原稿はなしで結構です。〇〇については自由です。
  (例) 楽しかった、怖かった、嬉しかった、驚いた、など。悲しかったはNG。

<今年度RIテーマと地区活動方針>

ゴードン R.マッキナリーRI会長
「世界に希望を生み出そう」
“CREATE HOPE in the WORLD”

 ロータリーの仲間になりたいと思うすべての人、世界で良いことをしたいと願うすべての人が、それぞれに合った方法でどこでも参加できるロータリーとなること。

<地区スローガン>

篠原一行 2630地区ガバナー
「奉仕の心を 未来へつなげよう」

 信頼で繋がった多くの会員の参加で、多くの感動を、そして公共イメージの向上で会員の意欲を喚起、クラブの活性化、未来のためにロータリー活動を実践。
 当クラブも上記テーマに沿った運営をして参ります。

 今期を迎えるにあたって悲しい出来事がございました。私の幹事要請を快諾してくださった大野利也会員が急逝されました。予算・プログラム・委員会構成、何度も打合せさせていただきましたが、その骨子はほとんど彼が緻密に計画、立案してくださったものです。残念でなりません。
 ここにご冥福を祈ると共に心から哀悼の意を表します。
 空席となった幹事職を自らの意思で名乗り出てくださったのが菅原寛之会員です。
 あえて火中の栗を拾うこのお申し出には、ただただ感謝しかありません。
 菅原幹事はじめ執行部一同、大野会員の遺志を継ぎ全力でクラブ運営に努めて参ります。
 55周年を迎える来期のためにも、弾みとなる一年としたいです。
 会員の皆様のご支援ご協力をどうぞ宜しくお願い申し上げます。

PAGE TOP