会長挨拶

会長挨拶

 このたび2022~2023年度 岐阜東ロータリークラブの第54代会長を務めさせていただきます杉山です。歴史と伝統ある当クラブの会長という大役を拝命し大変光栄に思うと同時に責任の重さを痛感し身の引き締まる思いです。
 さて、今年度RI会長ジェニファー・ジョーンズ氏は、テーマを「イマジン・ロータリー」と定められました。会員が夢を実現するために行動し、クラブの魅力を最大限に味わえる場としてのロータリーを思い描き、互いのつながりを深めることによって世界に変化をもたらすパートナーシップを築くよう呼びかけておられます。イマジンとは未来を思い描くことだと提唱されています。
 そして、2630地区 高橋伸治ガバナーの地区スローガンは、「『ロータリーの心と原点』を大切に、描こう明るい未来を」(ロータリアンの成長が日本のロータリーの未来を創る)です。

 地区活動方針としまして

  1. RI会長テーマ「イマジン・ロータリー」及び強調事項の推進
  2. RI戦略計画を推進(戦略計画委員会又は長期計画委員会等の委員会を立ち上げ、または活性化してクラブの将来のあるべき姿を描き、その実現に向けての行動計画を立てて頂きたい)
  3. 会員増強・会員維持・クラブ拡大
  4. RIロータリー賞への積極的なチャレンジ
  5. 青少年育成の推進
  6. ロータリー財団補助金の積極的活用と寄付への理解・推進
  7. 米山奨学事業への参加と支援

とされました。

 また、検討事項として

  1. グループ単位でポリオ根絶の街頭募金活動を検討頂きたい。
  2. 10月24日の世界ポリオデーに向けて、市内循環バスに「ポリオ根絶」のプリントをラッピングして走行させたい。

と提案されました。

 当クラブといたしましても、この方針をできる限り達成していきたいと思います。
 さて、当クラブの今年度テーマですが、「絆をつなごう」とさせていただきます。昨今のコロナ禍で人間関係が希薄になり、また活動が思うようにできませんでした。これまで諸先輩方が築き上げてこられた様々な活動の継続、他クラブとの交流、岐阜市をより深く見聞することで、人との絆・地域との絆・クラブ内の絆をより強くしていけるよう活動していきたいと思います。
 梅田憲治幹事を始めとする執行部が一丸となって全力でクラブ運営に努めます。会員の皆様には、どうぞご支援ご協力をよろしくお願いいたします。

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