会長挨拶

会長挨拶2025

 2025~2026年度 岐阜東ロータリークラブ 第57代会長を務めさせていただきます安江でございます。
 歴史と伝統のある当クラブの会長を拝命しましたことは、この上ない名誉なことであり感銘を受けているところであります。と同時に私はまだまだ若輩者でありますので、この重責を全うすることができるのか正直なところ不安であります。ですから、今まで以上に諸先輩方にご指導を賜りながら当クラブの名を汚さぬよう精一杯クラブ運営に努めてまいりますのでご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 さて、今年度 RI会長 マリオ・セザール・マルティンス・デ・カマルゴ氏は「UNITE FOR GOOD」「よいことのために手を取りあおう」とメッセージを提唱されました。
 ロータリー会員は、行動人であり自ら変化を起こします。
 分断されがちな世界において、ロータリーは団結と希望の光となります。私たちのプロジェクトは、人種・ジェンダー・性別・思想・経済的背景の異なる人びとを結び付け、世界でよいことをする共通の目的で私たちを一つにします。
 そして、ロータリーはより良い人間となり、人びとに奉仕し、末長いインパクトをもたらすよう、私たちを鼓舞し、全ての人にとってより明るい未来を実現させましょうと、おっしゃってみえます。

 また、第2630地区 今年度の玉野英美ガバナーのメッセージは「RISE with ROTARY」~地区と地域の未来を考えて~であります。
 地区の皆様が、ロータリーをさらに楽しみながら盛り上げていただき、もっと自地区を上昇させていき、地元地域を活性化していきましょうという意味を込めて表明されました。

 当クラブは「奉仕の実践と拡充」とさせていただきます。
 奉仕の理念は、ロータリーの目的であり使命であります。今さらではありますが、私自身が原点回帰したいという思いから今年度の一年間は皆様にも思いを一つにして取り組んでいただきたいと思います。
 具体的には、会員一人一人が職業奉仕に励むことはもとより、環境保全である清掃活動に積極的に参加すること、将来の地域を支える青少年に対する教育や災害等に対する支援活動の拡大をすることであります。そうすることで公共イメージも向上し賛同していただける方々が増えるのではないでしょうか。
 その為にはやはり会員増強が必須です。会長、幹事、会員増強委員長だけでなく全ての会員が増強に対しての意識を今一度強く持っていただき、一人でも多くの仲間を増やしたいと思います。
 同時に例会の出席率を上げ楽しく活動し、より親睦を深めていただくことで退会防止にも繋げていきたいと思います。私も昨年度まで地区の会員増強委員会に出向しておりましたので、そちらで学ばせていただいた経験を活かし当クラブに少しでもお役立ちできればと考えております。
 また、昨年度より「3年間の目標と計画 3-Year Rolling Goals」が提唱されており、今年度は2年目となります。目標に向けて実践または継続し、さらには見直しも行い目標・計画を達成できるよう進めてまいります。しかしながら浅学非才な私ですので、会員の皆様におかれましてはどうか温かい目で見守っていただき、倍旧のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

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